押し入れ下段に台車を買って、ファンヒーターや扇風機をゴロゴロと収納したい!
という長期目標を持ちながら進めている押し入れ整理、今回はステップ3です。
押入れの中身を、ぜーんぶ和室にぶちまけてみます!
また、今回は初めて、旦那と息子(2歳)が2人とも片づけの場にいました。
感じたメリット・デメリットを、記事の最後にまとめています。
さあいってみよう!
- 整理する場所
押し入れ(全体) - 整理するモノ
寝具、クッションなど - 作業環境
旦那・息子が同席 - 作業時間の目標
1時間以上
具体的な手順は、このあとの目次を見てください。
前回はこちら↓
計画編はこちら↓
0.整理前の状態
まず、整理開始前の押し入れが、こんな状態です。
特になんとかしたい(押し入れから出したい)のは、
- 上段に乗っかってるベビー寝具
- 左下の余分なクッション・座布団
試してみたいのは、
- 敷き布団の下に押し入れケースを置く(左上)
- 掛け布団ケースの下に押し入れ棚を置く(右上)
という感じです。
1.全部出す
さて、和室の足元を大きく空けて、押入れの中身を出していきます。
出ました! (押し入れ左下を除く)
左下の押し入れワゴンと収納ボックスは、今回は移動・分別しないので、出さずに置いています。
押し入れケースは、後で移動します。
2.旦那と手放すものを相談
最初に、手放したいものと迷ってたものを、旦那に見せました。
事前に写真を見せて話してありましたが、実物を見ながら再確認です。
- 座布団
- 大きいクッション
- 起毛の敷きパッド
- 客用の布団・シーツ
- 客用の枕
座布団は、完全に余ってますが、キレイではあります。
なので、今使っているものの中身を入れ替えて、古いものおよび余ったものを処分することに。
大きいクッションも、キレイだし気持ちいいので、名残惜しくはあります。
「昼寝枕?」「机の足元?」「職場…で使うには大きすぎる」「授乳用? ふかふかして使いにくい」と、旦那が色々考えるのに付き合った上で、使いどころが分からないと結論づけて処分になりました。
起毛敷きパッドは、旦那が「来シーズン使う!」と主張して保管へ。
使い倒したらバイバイできるといいな〜。
客用の布団やシーツは、余って場所をとってる状態ではあります。
でも、家族で胃腸炎にかかった時などの捨て駒として、今は取っておくことになりました。
枕は、緊急時には来客がないとも限らない、ってことで捨てる踏ん切りがつかず。
災害時とかね。
代わりに出せるものが思いつかないのよね。
2-2.座布団とクッションの捨て方を検索→排出用にまとめる
ということで、座布団と大きいクッションを手放すことになりました。
旦那が捨て方を検索してくれます。
うちの自治体だと、座布団のカバーは布資源。
座布団本体とクッションは、50cm以内に丸めれば燃えるゴミ、無理なら粗大ゴミ。
というわけで、私がその後の作業をしている間に、旦那が分別して丸めてくれました。
ありがたい!!
3.押し入れケースと押し入れ棚を置いてみる
私は押し入れ作業に戻ります。
まず「押し入れケースと棚を上段にあげる」をやってみます。
3−1.押し入れケースを左上に→採用
左上に、左下に入れてた押し入れケースを置いてみました。
なんか、いい感じじゃない? これで行こう。
この配置で行くとなると、幅広の押し入れケース(右側)は、やっぱり中身をカバー類に置き換えた方がしっくりハマると思いました。
そのほうが敷きパッドも楽に入るし。
今は手芸材料が入ってますが、整理して、押入れの外にある幅狭のケースと中身を入れ替えたいと思いました。
3−2.押し入れ棚を右上に→不採用
右上には、右下で使ってた棚を入れてみました。
掛け布団の収納ケースも入れてみます。
入りますが、ゆとりが足りないかなー。
右端の布団ケースが、棚と壁に挟まれる状態になって、大変出しにくくなってしまいました。
また、並べた布団ケースの上に、もうすこし空間が欲しいです。
そのほうが、臨時に掛け布団を避難させることもできて、柔軟に使えます。
うん、やめよう。
3−3.押し入れ右上の中を測る
右上に棚を入れないとなると、スノコを敷きたいかもな。
と思いついて、布団ケースや棚を一度出してから、内寸を測りました。
右側の引っ込みの深さ、約29cm。
押し入れ全体の奥行、約77cm。
押し入れ右側の開口幅、約91cm。
こんなもんかな?
必要になればまた測ることにして、次いきましょう。
4.上段に荷物を戻す
さて、押し入れに荷物を戻していきます。
4−1.左上に敷き布団
左上に敷き布団を入れました。
いい感じだと思います。
いま旦那が別室で寝ている布団も、この上に入るかもしれないけど、ちゃんと隙間があります。
のちほど予備の枕も乗りました。
ダブルの敷きパッドの洗い替えも、この枕の隣に仮置きしました。
敷き布団の下の押し入れケースに隙間ができたら、敷きパッドはケースへ入れるように変更します。
4−2.右上に掛け物と枕
右上は、左上に収納した敷き布団がはみ出してきてるので、この点でも押し入れの棚は置けませんでした。
シングル敷き布団、思ってたより幅があります。
この空間に、掛け布団ケースを並べます。
4個並んでたはずなのに、並ばなくなっちゃいました。
元は敷き布団と押し合いへし合いして入ってたみたいです。
敷き布団と掛け布団ケースが、お互い干渉しない状態になったので、これが健全な状態だと思います。
左下の部分に隙間が見えました。
ちょうど押し入れケースの高さくらいに、客用枕が二つ重なりました! 置けちゃった。
掛け布団ケースの上は、羽毛布団が入った小さい布団ケースを右上に押し込んで、
広いスペースには毛布とタオルケットが乗りました。
4−3.右下にクッション、敷きパッド、押し入れ棚
あとは、残った細かいもの。
右下の奥側に押し入れ棚を入れて、クッションと毛糸座布団、起毛敷きパッドを入れました。
手前は、棚の足を外したらスノコみたいになったので、しめしめと置いたところです。
下段で出番が終わったら、上段でスノコとして使ってもいいんじゃない?
4−4.右下にベビー寝具を仮置き
最後に、ベビー寝具。
右下奥側の空いた場所を使って仮置きしました。(一部はベランダで干してる最中です)
宅配預けにするか、義実家に送るか、何とかします。
5.完成
入れ直しができました!
パッと見、そんなに劇的な変化はないですが、ちょっとスッキリしました。
なんか、余分な布団、捨てちゃいなよ? って感じではありますが…
掛け布団も、ケースから出したら1枚くらい減ったかしら、とも思いますが…
今の精一杯がこれでした。
右下に空間はできそうなので、よしとします。
ここまで整理できてれば、のちのち再整理する場合もやりやすいと思います。
完了! まとめます
というわけで、今回できたことです。
- 整理した場所
押し入れ(全体) - 整理したモノ
寝具、クッションなど - 作業環境
旦那・息子が同席 - 作業時間
約1時間半
旦那と息子同席での片づけ、メリットとデメリット
今回は、旦那と息子がいる状態で片づけをしました。
2人は、和室と続きの間になっているリビングで、遊んだり作業していました。
旦那と息子同席で片づけるメリット
良かった点は、
- 旦那に物を見せながら相談ができた
- 旦那が意外と手伝ってくれた
- 息子に片付け作業を見せることができた
座布団やクッションといった大物は、息子が寝ている間に見せるのがなかなか面倒だったので、片づけの流れの中で一緒に見れたのは良かったです。
旦那も納得できたと思います。
そして旦那、自分があまり考えなくて良い作業なら、けっこう言えばやってくれる。
と、今回また手応えを感じました。
納得してるのが前提ですが。
今回は、手放す座布団とクッションを、いつのまにか全部しばってくれて助かりました。
息子に片付け作業を見せられたのも、きっと良かったと思います。
旦那と息子同席で片づけるデメリット
イマイチな点は、
- 集中力が多少削がれる
- 息子が飽きちゃう(放置状態になっちゃう)
- 旦那に渋られる可能性がある
どうしても、旦那と息子の動きを気にしちゃうところはありました。
集中できればあまり気にならないんですけど。
息子については、旦那も作業に取られていると、テレビや一人遊びで放置する形になってしまって申し訳なかったなあと思います。
今回は、私が押し入れ作業・旦那がクッションを縛る作業をしてる間、放置しちゃってました。
親が2人ともいるのに、どちらも構ってやれない状態だったというのが何とも。お手伝いネタを用意しておくと良かったかもしれません。
あと、今回はありませんでしたが、片づけの内容によっては「これは取っておきたい…」と旦那が言い出したりして、勢いが削がれる可能性もあります。
これは旦那への事前の根回しで、ある程度防げると思いました。
今回だと、事前に座布団などの写真を見せて、手放すものを相談しておいたのが良かったです。
今後の片づけ手順
さて、押し入れの話に戻りまして。
下段右側に空間が空くために、やりたいことがいくつか残っているので、整理します。
今回がステップ3だったので、ステップ4から番号を振っていきます。
手芸材料を、幅広の押し入れケース→幅狭の押し入れケースにコンパクト化したいです。
押し入れの外にある幅狭の押し入れケースと、敷き布団の下に置いた幅広の押し入れケースの、中身を入れ替える形です。
- 押し入れケースの布素材
- レース糸の箱
- 押し入れワゴン
あたりを再度整理したらいけるはず。
押し入れケースの入れ替えが済んだら、布モノを再度整理します。
以下の場所にある、シーツや敷きパッド、バスタオル、ベビーの掛け物をゴソゴソします。
- 押し入れケース2個
- 天袋のベビー寝具の箱
押し入れケースに、敷きパッドとシーツ類がおさまるのが理想です。
ベビー寝具は、干す・洗うが終わったら、まとめて宅配預けなり、義実家から来たものは返すなり、何らかの方法で家から出します。
この時、天袋のベビー用敷きパッドや防水シーツも、一緒に預けます。
空間ができたら、押し入れワゴンと台車を検討
以上が終わったら、押し入れ右下にだいぶ空間ができる予定です。
小さいクッションは残る予定なので、これらと細かいものを放り込めるワゴン。
それから、ファンヒーターなどを乗せてゴロゴロ動かせる台車。
これらがあったら良いのでは、と思っています。
空間ができたら考えます。
また、押し入れの棚が下段で不要になったら、足を外して、上段の掛け布団ケースの下にスノコがわりに置きたいです。
以上、もうしばらく頑張ります。