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オモチャの住所に写真ラベルを貼ろう!住所決めの注意点と、ラベルの無料ソフト紹介

オモチャ箱にラベルを貼ろう!2023春片づけ祭り
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今回は息子のオモチャを整理する回です。

タスカジさんからの宿題は「絵本を整理する」でした。でも他に、オモチャ箱にラベルを貼るのも前々からやりたかったんです。

1年ほど前のこの記事でオモチャを整理した後、文字だけのラベルを仮に貼った状態で、ずーっと放置していました。息子が読めるまでもうしばらく掛かりますし、現状に見合ってないラベルもあります。

と、気になる気持ちがムクムクしてきたので、写真の入ったラベルに作り替えたいと思います!勢いが大事!

目次

まずオモチャの住所を決める

ラベルを作り替えるにあたり、まずはそれぞれのオモチャの住所を、どの箱にするか決めないといけません。

このとき「オモチャが確実におさまる大きさの箱」に住所を定めるのが大事です。

入りきらないような箱を住所と定めても、あふれちゃいますからね。

プレイスペース
あふれてるプレイスペース

なので、まずはオモチャの種類別に、適正な大きさの箱を決めます。
これは実際に入れてみるのが早いです。

なんかこんな感じになってきました。いいかな、どうかな?

住所にあわせてラベルを作ろう!

住所を定めたらラベルを作ります。
片づける物がパッと見て分かりやすいように、ラベルには写真またはイラストを付けたいです。

というわけで、作ったラベルがこちら。A4コピー用紙に印刷して切り分けた簡易なものです。

オモチャ箱ラベル(切り分けたところ)
オモチャ箱ラベル(完成)

画像を集めて文字と組み合わせて、印刷して切るまで1時間半くらいかかりました。

何を考えながら作ったのか、少し解説します。

ラベルに付けるのは写真?イラスト?

オモチャ箱の中身がずっと同じなら、中身そのものを写真に撮れば早いですが、
中身が変化する可能性があるなら「イメージ画像」を探すほうが良い気がしています。写真でも構いませんが、できればイラストを使いたいです。

なぜなら、ラベルが具体的な写真だと「このオモチャは写ってないけど入れて良い?」と考え始めてしまうからです。考えてしまうと片づけの手は止まります。(私はこのタイプ)
あるいは「よく分からないから適当に入〜れる☆」となってしまうと、収納はカオス化します。(旦那がこのタイプ)

日常の片づけは、頭が止まってても手を動かせるのが大事です。だからイメージイラストで、ざっくり仲間を把握できるのが良いかなと。

ラベル用の画像を用意する

ラベル用の画像は、ネット上で集めたり、自分で撮ったりしました。

まずプラレールのレールと情景部品は、公式通販サイトから良い感じの画像を拝借しました。(個人の範囲で使用しているのでご容赦ください)
ピタゴラスも公式サイトのイラストから。

こどもちゃれんじは、イメージとしてしまじろうを借りてきましたが、これだと「このオモチャはちゃれんじのやつだっけ?」と考えながら入れないといけなくて、イマイチかもしれません。
まあやってみますが。

オモチャ箱ラベル(切り分けたところ)
完成したラベル再掲

イメージ画像は、「なんでもBOX」が良い感じに作れた気がしています。(タスカジさんに提案いただいた、ガチャガチャや100均などの雑多なオモチャを放り込む箱です)
Canvaのフリー素材から集めて作りました。

飛行機や電車、ぬいぐるみは、イメージに合う画像が難しかったので写真で。

楽器やミニカーも、画像を探すのが面倒になってきて撮りました。
結局最後は雑です。

画像をラベルにする

画像が集まったら、ラベルに仕立てます!
今回は、無料で使えるオンラインソフトを2つ使いました。

デザイン作成はCanva
並べて印刷するにはGoogleドキュメント
どちらもGoogleアカウントで利用でき、クラウド上に自動でデータを保存してくれます。

詳しい作り方を書き始めると話がそれるので、簡単に流れだけ。(詳しい説明…別の記事に書けたらいいな…)

①Canvaでデザインを作る

空白ラベルのテンプレートから作りました。(サイズは6×4inch)

見出し文字を入力し、画像も入れて、いい感じに整列させます。クリックしながら動かすとガイドラインが出てくるので、合わせると良いです。

必要な枚数分作れたら、全てのページをJPG画像でダウンロードします。

②Googleドキュメントに並べる

新規ドキュメントを、A4サイズで2カラムに設定します。(表示形式>列>2列を選択)

ラベル画像を手作業で並べ、それぞれ良い感じに拡大。カラムからはみ出しても構いません。文字やイラストの部分が納まっていれば。

これで印刷用のデータが完成です。

今回は私の使い慣れているGoogleドキュメントを使いましたが、Wordでも同じように作れると思います。

③印刷して切り分ける

以上できたら、A4コピー用紙に2枚ずつ印刷して、カッターで切り分けました。

オモチャ箱ラベルを印刷した
A4用紙に印刷
オモチャ箱ラベル(切り分けたところ)
切り分けた

ラベルをオモチャ箱に貼る

マスキングテープまたは養生テープで、オモチャ箱に貼っていきます。

早々に破れてしまうかもしれませんが、このラベルも「仮」だと思っているので、破れたら作り直すつもりです。

オモチャの仕分けから、ラベル作り~貼るの完了まで、2時間半ほどかかりました。

オモチャの仕分けに約30分。
画像探しと写真撮影、データ作成、印刷まで1時間半程度。
貼る作業に20分。

これくらい今までできなかったのかしら、と思ってしまいますが、2時間半くらいがなかなか集中して取れないのが育児中なんですよね。

片づけやすくはなったが…(次回への課題)

さて、オモチャ置き場の見通しが良くなって、日常の片づけはしやすくなったと思います。

でも、この状態は「物の量に合わせて箱を用意してしまった」だけ、とも言えます。

収納場所の棚からあふれているのは変わらないので、根本的な所は解決していないのです。

ここから先は、ひとりでやりくりを考えるよりも、タスカジさんと作業した方が良いフェーズでしょう。
ほんと定期でお願いして良かったです。詰まったら聞けば良いと思える安心感!

あるいは息子が乗ってくれたら、一緒にオモチャの取捨選択をしても良いかもしれません。
こどもちゃれんじの箱となんでもBOXが、実験台には良さそうかな?

今回はこんなところで、オモチャ箱たちにラベルを貼りました!の回でした。

余談:帰宅した息子に、ラベルを貼ったオモチャ箱を見せたら、テンション上がってました。気に入ったようです。よかった。

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この記事を書いた人

旦那・2歳息子・うさぎ1羽と暮らすミドサー。
こんまりメソッドを9年がかりで完走した女。
一人目の産後に片づけで迷走しまくったので、二人目の時に経験を活かすべく、ブログで記録を始めました。

イラスト提供:フリーペンシル(iconbu.com)様

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