台所整理の実践編です。今回は食品整理をガーッとやります。
計画を立てた時の項目でいうと、以下の3つです。
- 食品整理:シンク下の下側、調理台下の中段
- 食品整理:炊飯器横の下段、炊飯器の足元全部(カップ麺の引き出しを除く)
- 離乳食用品整理:吊り戸棚左・中
さあやるぞー。
前回はこちら↓
本日のメニュー
あらためて、ざっくり本日の計画です。
- 整理する場所
全部出す:引き出し6箇所(シンク下、炊飯器周り)
一部入替:引き出し2箇所(炊飯器横の上段、調理台下の中段)、吊り戸棚(左・中) - 整理するモノ
食品ストック(缶詰、乾麺、乾物、レトルト食品、鍋の素、などなど)
離乳食ストック - 作業環境
一人で集中(息子は一時保育) - 作業時間の目標
1.5〜2時間
手順は、記事の目次を参照してください。
台所の足元のオモチャを全部どけて、掃除機をかけました。ここからスタートです。
まず全部出す
シンク下と炊飯器の周りから始めます。
炊飯器の横・下の引き出し。
引き出しのラベルも剥がしました。中が汚い引き出しは拭きました。
ふりかけやカルシウム鉄が入った引き出し(炊飯器横の上段)は、引き出しごと一旦出しました。
続いて、シンク下の下側。
出した!
ホコリが吹き込む引き出しなので、適宜拭いたり吸ったりして時間がかかりました。
引き出しの奥もホコリが溜まっていたので、掃除機突っ込んで吸いました。
この広い引き出しに、今まで何となく缶詰を積んでいたので、そりゃ見渡せなくなるね、って感じです。
はい、整理したい引き出し、全部出ました。
ここまでで、約30分。
捨てないものを引き出しに戻す
では、捨てないことが確実なものから、引き出しに戻していきます。
シンク下から行きます。
※元々ある程度整理ができているので、いきなり戻し始めますが、どこから戻していいかもわからない状態なら、出した物の仕分けから始めましょう
シンク下:乾麺、鍋の素など
シンク下の引き出しは、息子(2歳)に遊ばれたくないものを優先で入れます。
まず、乾麺が立てて入るかチェック。
これ次第で整理の方向が変わります。
さあお立会い。
入った! 乾麺、この場所で決定!
現在の乾麺ストックが、全て納まりました。鍋キューブも仮入れしてみます。(写真左端の箱)
カセットコンロとシャトルシェフも、引き続きこの引き出しに入っててもらいます。
カセットコンロは別の場所でもいいと思うけど、現状、別の場所がない…
シャトルシェフの下の平たい箱は、羊羹のストックが納まりました。
出したいときに出しやすく、普段は邪魔にならず、引き出しの高さも生かせる。いいんじゃない?
鍋キューブは、シャトルシェフの裏側が使いやすいと思いました。移動。
あとは乾物が、左側の空いたスペースに入ってほしいんですが…
なんか見るからに量に対して場所が狭いし、使ってない乾物もあるので、整理してから納めるのが良さそうです。
シンク下はここで中断。
炊飯器下:缶詰、パックご飯など
続いて炊飯器下の引き出しに、捨てないことが確実なものを戻していきます。
ここは息子(2歳)が遊んでも平気なものを入れます。
パックご飯と、サバ缶などのご飯のお供になる缶詰。
トマト缶とツナ缶。(どっちも多いな…)
低い引き出しに、なかなか見通し良くおさまりました。
缶詰はこの辺を開ければある、という状態に。
カレーやシチューのルウと、クックドゥも、小さい方の引き出しに仮入れしました。
ここまでで一旦中断。
離乳食を整理する
シンク下から離乳食パウチが出てきているので、ここらで吊り戸棚の離乳食の箱を整理します。気分転換です。懐かしい〜。
ジャガイモフレークや粉寒天は、乾物に合流させました。使いたい。
ふりかけは、炊飯器横のふりかけの引き出しへ合流。
ここに置いとけば、すぐなくなるでしょう。(シンク下にあった鮭フレークもここに入りました。後述)
ふりかけの引き出し↑で死蔵してたカルシウム鉄は、シンク下の鍋キューブと一緒にしました。
ここなら、シャトルシェフで煮物やカレーするときに、絶対出します。
ザ・離乳食って物たちが残りました。(シンク下と、中央の吊り戸棚からも集めてきました)
近いうちに、どうにかして食べちゃいたいですね。
吊戸棚に戻して、離乳食の整理は完了。
一旦休憩(ここまでで1時間10分)
ここまでで、作業開始から1時間と10分くらいです。
頭が回らなくなってきたので、一旦休憩にします。
処分検討品として、全然飲んでないコーヒーや、開けて日が経ちすぎたとろろ昆布、海苔か何かの空き缶が出てきています。
調理台下の中段を整理
昼食を挟んで、作業再開。肩慣らしに作業台下の小引き出しいきます。
ここは全部出そうと思っていましたが、それほどでもないと思い直しました。
要らないもの・ここじゃないものを間引きして完了しました。
抜いたものは、
・飲んでない昆布茶
・固まってるインスタントコーヒー
・空き箱
・ゼライス
残ったものは、
・コーヒー用品
・粉
・豆
って感じです。
粉がここなのは、肉にちょっとまぶしたりする時に取りやすいんですね。最近やってないけど。
豆は乾物と一緒にしてもいいけど、息子が喜んで振って遊んでるので、この場所でいいかなと思います。近いうちに、煮豆する所を見せてやりたいです。
抜いたゼライスは、粉寒天とベーキングパウダーとともに、菓子材料と考えてみました。
吊り戸棚に仮置きします。
残った物を分別する
さて、床に広げたものの続きです。
残ったものを3つの山に分けてみます。
- スープ類
- 瓶、ボトル、その他
- 乾物
瓶と乾物はシンク下に入ってほしいんだけど、ちょっと多いんだよなー。
炊飯器下:スープ、カレールウなど
まずスープいきましょう。
ジップ袋にまとめました。
こうなっていれば、息子が遊んでもバラバラにならないし、大人も選びやすいです。
炊飯器下の小引き出しに入れました。
空袋はゴミへ。
カレーやシチューのルウ、クックドゥなども小引き出しで確定。
シンク下に入れたい気がしていたけど、あっちは乾物でいっぱいになりそうなので。
箱なら息子がシャカシャカしてもいいでしょ。
小引き出し、こうなりました。
さらに下の引き出しにも、レトルトカレーや缶詰を足して、炊飯器下は完了です。
トマト缶は、賞味期限が見づらいので、フタにマジックで書いてみました。
シンク下:乾物、瓶など
あとは、できれば息子に遊んで欲しくないものです。
乾物のうち、海苔は元あったシンク下へ。
これは決して息子には遊ばせられません。粉々になっちゃう。
パスタのふりかけもシンク下へ。
パスタの近くに収納、と考えてみました。
だしの素や、回転の遅い調味料も入りました。
残りの瓶のうち、鮭フレークはふりかけの仲間として、炊飯器横のふりかけの引き出しに合流させてみました。
あとはパスタソースと蜂蜜の瓶。
全然回転してませんが、腐るものではないし、一年以内くらいには食べたい。捨てたくない。
手前の空いたスペースに入れます。
使いかけの乾麺は、サイズ的に立てられないので、瓶ストックの上に乗せました。
見通しが悪くなってしまいますが、この下の瓶は頻繁に出し入れしないし、妥協しても良いかな、と。
私が把握してればいいもの(試してみる肉用シーズニング、食べちゃいたい高野豆腐など)は、鍋キューブ&鍋プチの隣に入れました。
シンク下、完了!
炊飯器横:よく使う乾物
かつぶし、わかめ、ひじき、だし昆布、は元の炊飯器横の引き出しに収まりました。
シンク下に入れたい気もしてたけど一杯になっちゃったし、頻繁に使うし旦那も使う物なので、取りやすい位置に落ち着きました。(後でひじきだけはシンク下に移動しました)
だし昆布は、全然使ってないので捨てたかったですが、最近旦那がこだわってたので置いときます。
乾物仲間かつ、旦那から見えやすい位置ってことで、これも元の引き出しに落ち着きました。
処分検討品:一部は次回へ
以上、ひととおり整理が終わったところで、処分検討の品が色々出てきました。
ほとんど期限切れてます。
- 飲んでないインスタントコーヒー
- 空の海苔缶
- 飲んでない昆布茶
- 開封して固まってるインスタントコーヒー
- 五目ごはんの素(旦那がシイタケ嫌いなので出番ない)
- しいたけの乾物(同じく)
- 食べかけのとろろこんぶ
これらは旦那も把握してるかもしれないんで、後日、話しながら整理します。
まとめ
今回できた作業は、以下のようになりました。
- 整理した場所
引き出し8箇所(シンク下、炊飯器周り、調理台下)
吊り戸棚 - 整理したモノ
食品ストック(缶詰、乾麺、乾物、レトルト食品、鍋キューブ、などなど)
離乳食 - 作業環境
一人で集中(息子は一時保育) - 作業時間
約2時間(休憩を挟んで)
あとは旦那に事後報告します。
処分検討の品は、見せて一緒に整理します。
やり切ったー!!
次回↓