ポリ袋をひもで吊り下げて、1枚ずつちぎって使いたい時ってありますよね。
でも、ポリ袋に穴を開けてひもを通すって、めっちゃくちゃ面倒ですよね。
だからって、ひも付きの商品を探しても意外と高かったり、送料がかかったり、欲しい大きさじゃなかったりしますよねえ。
我が家では、子供のオムツを捨てる時のポリ袋をひも付きにしています。
トイレにオムツ用のゴミ箱を置いて、100均のポリ袋を吊り下げて使っています。
このひも付きポリ袋、好きな袋で簡単に作れます。
- ポリ袋を洗濯バサミで固定して、
- 穴あけパンチで穴を開けて、
- 適当なひもを通す。
写真付きで解説します。
今回穴を開けるポリ袋です
オムツ捨て用に愛用しているポリ袋です。ごく薄いものです。
1枚あたり、息子のオムツMサイズが、1〜2個入ります。
1枚1円以下と安いこと、オムツ1回ずつ捨てても惜しくないサイズ感、カサカサタイプで開けやすい素材感、全て気に入ってます。
これに穴を開けて、ひもを付けていきます。
0.ポリ袋を外装から出します
外装からポリ袋を出しました。
2つ折りに入っているので、ズレないように広げます。ここは慎重にやります。
こうして広げた束を、以前は手で一生懸命持って、目打ちでグリグリ穴を開けて、タコ糸を通して、とやっていました。
時間はかかるし、穴は開きにくいし、袋はズレていくし、正直面倒すぎました。
1.洗濯バサミで止めます
今はポリ袋の束を、強力めの洗濯バサミで、ズレないようにしっかり留めます。
目玉クリップとかでも良いです。
適当なクリップがなければ、ホチキスで止めても大丈夫でした。
最後に裏側に出てる針を丁寧に伸ばして、刺さっているキワをしっかり押さえてそーっと引き抜けば、ビニールは破れません。
2.穴あけパンチで穴を開けます
ポリ袋の穴あけには、紙用の穴あけパンチを使います。
コピー用紙10枚までOKの、普通の小振りな穴あけパンチです。
で、ポリ袋を数十枚、穴あけパンチに無理なく挟まる程度にまとめて、バチンと開けます。
ほんと気持ちよくバチンと開きますよ。
今回のポリ袋だと、150枚を6〜7回に分けて開けています。
1回あたり20〜30枚くらい開けている計算です。数えてないけど。
枚数を束ねて開ければ、うまく開かないでポリ袋が伸びちゃうとか、丸いカスがくっついて残る事もありません。
穴の周りはくっつきあって固まったようになるので、紐通しもめちゃくちゃ楽です。
ちなみに穴あけパンチのカスも、ビニールがくっつきあった塊の状態です。
ペラペラしないで捨てやすいです。
むしろ紙をパンチしたカスの方が、静電気でくっついて落ちにくいです。
3.ひもを通します
そして、紐を通します。
適当なタコ糸です。
穴が大きいので、道具も不要でスルスル通せます。
完成!
できた!
撮影しながらでも、ものの5分で完成しました。
吊り下げ収納した様子
トイレに吊り下げ収納すると、こんな感じです。
うちは良い位置にタオル掛けがあるので、タオル掛けに縛ってます。
壁にフックをつけるとか、何でもありです。
まとめ
以上、ポリ袋の束にひもを付けて、吊り下げ収納する方法でした。
- ポリ袋を洗濯バサミで固定して、
- 穴あけパンチで穴を開けて、
- 適当なひもを通す。
色々なポリ袋に応用できると思いますので、ぜひお試しください。