編みかけの編み物とか、毛糸やレース糸や布や細かいパーツって、溜まりますよね!
と全力で同意を求めつつ、押し入れ整理2回目の実践記いきます。
今回は手芸材料を整理します!
ネタバレすると、今回全部は整理できませんでした。
でも、一度全部出したし、編みかけの毛糸はきっちり分別したので、それだけでも収穫だったんです。
- 整理する場所
押し入れ左下 - 整理するモノ
裁縫道具、手芸材料 - 作業環境
一人で集中(息子と旦那はお出かけ) - 作業時間の目標
1時間
具体的な手順は、このあとの目次を見てください。
前回はこちら↓

計画編はこちら↓

0.整理前の状態
押し入れ左下が、裁縫道具・手芸材料の定位置です。

左側の一番下の押し入れケースと、一番上の収納ボックス・レジ袋に、手芸材料が入ってます。
右側の押し入れワゴンは、ミシンとアイロンが乗っています。(余計なものもちょっと乗ってます)
1.押し入れから出す
まず、今回整理するものを押し入れから出します。
押し入れワゴン
押し入れワゴンは、上の段がアイロンとアイロン台、下の段がミシンの置き場所です。

上には、2年前のコロナ第一波の時、マスクを手作りした名残も乗っています。
これは今回手放します。
黄色い板は、レースの仕上げ(糊付け)に使っているものです。
もう4年くらい使ってない気がしますが、同じようなものを手にいれる(または作る)のが面倒だと思って持ち続けています。
押し入れケース
裁縫道具と手芸材料が入った押し入れケース。
裁縫箱が埋まったりして使いにくい状態なので、何とかしたいです。

収納ボックス、レジ袋
色々な手芸材料が入っている、収納ボックスとレジ袋。

収納ボックスに入っているのは、毛糸とレース糸が中心です。
フェルトや刺繍糸、編みかけの編み物も埋まってます。
どこに何が入ってるのが見通しが悪いので、少しでも良くしたいです。
レジ袋は、ここ数年の編み物の名残です。
思いつきで編み物を始めては、完成した残りの糸や、未完成の編み物を、レジ袋のまま押し入れにポイっと入れちゃってます。
2.手芸材料を分別する
さあ、押し入れケースと収納ボックスから、中身を全部出しました。
これは大変だ(楽しい)

本格的に編み物や洋裁をやってる人から見たら、全然少ない在庫でしょうけど、私にとっては結構な量、な気がします。
自分ではもう使わない気もするんですが、息子、あるいはまだ見ぬ第二子が、将来ひっくり返して物作りをするかもしれない…と思うと、なかなか材料類は手放せないんですよね。
ひとまず、ざっくり種類別に分けつつ、いる・いらないを分別していきます。
2−1.極太〜並太毛糸
まず極太〜並太の毛糸。
レジ袋からそれぞれ出しました。

余り毛糸も編みかけもあります。
編み終わったルームシューズの名残、あみぐるみの名残、
途中で止まってるベスト、病院待合で編んでた未完成のマフラー。
懐かしすぎます。
ベストはもう編まないです。
複雑な大物を仕上げる根気がもうない、というか今までも仕上げたことがない。
で、これ旦那用のベストなんですが、旦那はニットは着ない。(編み始めた頃はよく知らなかった)
手放します。
マフラーはまた編みたいです。
玉が複数ある糸と、半端だけの糸を、別々にレジ袋にまとめました。
編みかけのマフラーは別にします。

編み針、とじ針、編み図といった毛糸以外のものは、分別してそれぞれの仲間と一緒にしました。
編み図は、また編みたいと思ったものだけ残しました。あみぐるみの編み図だけになりました。
極太〜並太毛糸、収納ケースに仮置きしました。

2−2.合太〜中細毛糸
次に、合太〜中細の毛糸。
こちらも編みかけが複数あります。

編みかけ品を広げてみました。
濃い青のマフラー、フェアアイル模様の帽子、新生児のどんぐり帽子。
赤い靴下。

どんぐり帽子は、息子が生後1ヶ月くらいの時に編み始めて、成長に間に合わず放置したものです。
第二子ができたらまた編むと思うので、置いときたいです。
赤い靴下は、編みかけかと思ったら、糸端を始末すれば完成みたいです。
クリスマス用の靴下として、息子にあげてみます。
マフラーは、糸がもったいないが先立って編んでただけなので、放棄します。
フェアアイル模様も放棄します。編み方が複雑なので、もう編める気がしません。
残す合太〜中細毛糸を、糸の太さ・種類別にレジ袋にまとめて、収納ボックスに仮置きしました。

2−3.レース糸
次、レース糸! と、編みかけと、糸端始末してない仮完成品。
ひえー、いっぱいある!

なんか、ここで思考停止してしまいました。
一時期レース編みにハマって、たくさん編んでたんですよね。
色も綺麗で、見ててワクワクするだけに、手放すのが惜しいです。
今は編む余裕もないですが、迷うなら全部取っとこうかなー。
レース糸の箱、編みかけパーツの袋、仮完成の袋はそのままで仮置き。
バラバラの残り糸と編みかけ品は、袋にまとめて仮置き。
近日もう一度整理したいと思いました。

2−4.フェルト
次、フェルトを集めました。
これは近いうちに、息子と工作で出番がありそうです。

3.時間切れなので押し入れに戻します
思ったほど進まないうちに、息子たちが帰ってくる時間が迫ってきてしまいました。
一旦終了にして、全部押し入れに戻します。
押し入れワゴンに乗ってた作りかけのマスクだけ、解体して、待ち針を抜いて裁縫箱に戻しました。
ここまでやって、残ったのは以下のものたちです。
押し入れケースと押し入れワゴンが、ほぼ全て残ってしまいました。
- 裁縫箱
- 布
- 刺繍糸
- わた
- ボタン・ファスナー・紐といった細かいパーツ
- 昔作った小さいあみぐるみの厳選したやつ
- 押し入れワゴン(ミシン、アイロン、レース仕上げ板)
3−1.押し入れケースに残ったものを戻す
残った手芸材料と裁縫箱を、押し入れケースに入れます。
試しに幅が狭い方の押し入れケースに入れてみましたが、まあ入らないですね。そりゃそうだよね、減ってないもの。

元の幅が広い押し入れケースに入れなおしました。

ほとんど物量が減っていないはずなのに、入り方がギチギチではなくなって、出し入れしやすくなりました。なんでだ??
3−2.収納ボックスにラベルをつける
毛糸とレース糸の収納ボックスは、それぞれマスキングテープでラベルをつけました。
何が入っているか、ラベルでパッと分かるようになって、見通しが良くなりました。


3−3.押し入れに戻す
収納ボックス、押し入れケース、押し入れワゴン、全て押し入れ左下に戻しました。

3−4.手放すものをまとめる
あとは手放すものたちです。
毛糸やらが入ってたビニール袋。

もう編まないと思った、編みかけ品と編み図。

分別してまとめました。お疲れ様でしたー。
完了! まとめます
手芸材料が、整理できました! 一応!
- 整理した場所
押し入れ左下 - 整理したモノ
裁縫道具、手芸材料 - 作業環境
一人で集中(息子と旦那はお出かけ) - 作業時間
1時間と10分
次回への課題
今回は消化不良になってしまったので、手をつけられなかったものを、もう一度モノ別に整理したいと思いました。
次回以降に整理する
- レース糸・レース編み
- 布
- パーツ、裁縫箱
- 押し入れワゴン
それぞれ30分あればいけるんじゃないかな。
ワゴンは15分で大丈夫だと思います。
息子の昼寝中に、こそこそお店開けば1週間で完了します。
でもなー、整理してもきっと物は減らないんですよね。
今回は分類できただけでよしとするのも有りかもしれません。
一番気になってたのは、編みかけの毛糸だったので、これの分別は果たせたのです。
残った物の中では、パーツが一番見通しが悪いので、これだけ分類し直す?
ちょっと考えつつ、次回に続きます。