今回は、息子と一緒に押し入れを整理します。
押し入れ整理の計画段階では、裁縫用具から整理しようと思っていました。
でも、息子と一緒では細かいものを判断できない気がしたので、クッションなど大きいものを先にやります。
計画はこちら↓
本日のメニュー
あらためて、ざっくり今回の計画です。
- 整理する場所
押し入れ下段(左下の収納ケース、右下全体)
和室に出ている押し入れケース - 整理するモノ
クッション、座布団、枕、敷きパッドやカバー - 作業環境
息子と一緒 - 作業時間の目標
30分前後
手順は目次を参照してください。
整理開始前に、布団を畳んで掃除機をかけました。
息子の気を散らす用に、トランポリンも持ってきました。
…ちょっと狭いな。まあやってみます。
0.押し入れの中を測る
押し入れケースを、押し入れ上段の敷き布団の下に置いたらどうか?
と思っていたのが実行可能かどうか、先に測ってみました。
これ計画段階でやっとけば良かったな。
まず、押し入れ上段(左)の開口幅が、84cmくらい。
押し入れケースは、同じ高さのものが3個あります。
幅の狭いものが2個。幅38cmくらい。
これらはカバー類や掛け物が入ってます。
そして幅の広い押し入れケースが1個。幅44cmくらい。
裁縫道具と材料が入ってます。
狭い+広いの組み合わせで、押し入れ左上に置けそうです。
38+44=82cm、開口幅84cm、うん入る。
とすると、裁縫用品をスリム化して狭い引き出しに入れ替えて、
カバーやバスタオルを残り2つに入れたら良さそうです。
これを頭に置きながら、カバー類を見ていきます。
1.押し入れ下段から物を出す
ここから本日のメインイベント。
まず、押し入れ右下から、カバー類の入った押し入れケースを出しました。
続いて押し入れ左下を全部出します。
隣のワゴンに枕が突っ込んでますね。ワゴンが出しにくかったわけだ。
上半分が空になりました。
この押し入れ、中が右側に引っ込んでいるのが分かりますか?
この引っ込んでいる部分をうまく生かそうとして、今までも頭をひねっていました。
なにか台車を買って、ファンヒーターとか乗せて、うまいことパズルして入れるのが最適かなー?
と考えつつ、下半分から座布団も出しました。
出たものを順番に見ていきます。
2.出した物を選別する
敷きパッド
敷きパッドは、ダブルサイズとシングルサイズが混在しています。
毛布の上に積んじゃいました。
一番上に積んであるのは敷きパッドではなく、埋まってた除湿シートですが、
「干してくださいマーク」の色が変わってないので、押し入れの湿度は悪くなさそうです。
で、敷きパッドです。
上から、
シングル・起毛素材。
ダブル・起毛素材。
ダブル・起毛素材。(未使用)
ダブル・綿素材。
他に使用中のものが、綿素材のダブルサイズ1枚、シングルサイズ1枚。
枚数をまとめます。
サイズ↓/素材→ | 綿 | 起毛 |
---|---|---|
ダブル | 2 | 2 |
シングル | 1 | 1 |
と、これだけありますが、今は綿の敷きパッドばかり使っていて、起毛素材は全然使っていません。
息子が生まれる前は冬場に使っていましたが、今は埃っぽく感じるようになってしまいました。
この機会に、起毛素材は全部手放して、綿サッカーで統一したらどうかなー。
シングルサイズは、綿素材の洗い替えが欲しいな。(長らく客用だったので枚数が少ない。今は旦那が別室で寝るために使ってる)
とりあえず、起毛・ダブルの敷きパッドを1枚、縁のゴムも伸び伸びでくたびれていたので手放すことにしました。
カバー類、バスタオル、掛け物
次は押し入れケースです。
押し入れ左下から1個、押入れの外から1個、集めてきました。
掛け物(上のケースの一部)は、使う機会もあるかしらと思って出せる位置に置いてましたが、2歳の今シーズンも全然使いませんでした。
もうしまっちゃっていいんじゃないかな。
天袋のベビー布モノと合流させて、整理したいところです。
バスタオルは、病気等の非常時に出番があるかもしれないので、出せる位置に置いておきたいです。
取捨選択というよりは、置き方を再考します。
シーツは、捨てたい。
私たちは敷きパッドが好きです。よく分かっているのです。
あーでも、胃腸炎の時の汚れていい敷物として取っておくか…?
敷き布団カバーの洗い替えと、羽布団カバーの洗い替え。
あと、座布団カバーの洗い替え。
これらは置いておきたいです。
枕カバーは、サイズが合わないものを間引きしました。
柄が素敵なものは裁縫材料に合流、「ときめかない」ものは手放します。
これらのケースの中身と、先に出てきた敷きパッドを、うまいこと敷き布団の下に置けたら良い気がしています。
カバーとバスタオルをひとつのケースにまとめて、もうひとつのケースに敷きパッドを押し込むとか、どうだろう。狭いかな?
クッション、毛糸座布団、い草座布団
次はクッションと、毛糸・い草の座布団。
押し入れ右下に詰め込んでいたものです。
写真右の、小さいクッションふたつ。(正確には、おじゃみ座布団とクッション)
これらは、二人目が生まれたとしたら絶対使えるので、ちょっと置いときます。
クッションを膝に置いて、その上に赤ちゃんを乗せると抱っこが楽でした。
左側の大きいクッションは、意外と使い勝手が悪いです。
ソファでくつろぐには気持ち良さそうですが、我が家はソファがありません。
パソコン机の椅子には大きすぎるし、座椅子や地べたで使うにも大きすぎる。
しかし単独で寄りかかるには頼りない、もっとどでかいビーズクッションとかの方が良い。
という感じです。
…手放すか?
毛糸の座布団は、私が編んだものと、私の母が編んだもの。
ちょっと思い入れがあるので、出番を求めて取っておきたいです。
い草の座布団は手放します。
私が使ってました。もう使ってないです。
枕
次、客用の枕。
そば殻らしきのが2個、低反発素材のが2個あります。(低反発の方は、不織布の袋に入っています)
いずれも私と旦那には合わないものです。
誰かが泊まる時には出してみますし、実際息子が生まれた後、私の両親が泊まりに来た時には出しました。
しかし、果たして今後、誰か泊まるのか?
そのためにこの体積を取っておくのか??
うーん、でも取っておくのかなあ。。
旦那と喋ってみましょう。
座布団
最後、余分の座布団5枚。
(収納袋は100均のものです。今回取り出す時に破れてしまいました)
この座布団は、本当に出番がないんです。
お客さんが来た時に出してたんですが、皆さん座布団を使わないで、そのまま絨毯に座るんですよね。
絨毯からクッションフロアラグに替えた後も同じです。
そもそも我が家、ウサギの毛が床に落ちがちなので、使った座布団をはたいて収納するのは面倒です。
出しっ放しで使うのは、なお面倒です。
なんかもう、座布団、いらない気がする。
たしか義実家から来た物なので、返そうかしら。
3.押し入れに戻す/手放す
以上、一通り見た結果、すぐに手放すものはこれだけでした。
くたびれた敷きパッド、古くなった布団カバー。
い草の座布団、サイズが合わない枕カバー。
他のものは、検討するだけして、一旦押入れに戻しました。
まとめ
今回できた作業は、以下のようになりました。
- 整理した場所
押し入れ下段(左下の収納ケース、右下全体)
和室に出ている押し入れケース - 整理したモノ
クッション、座布団、枕、敷きパッドやカバー - 作業環境
息子と一緒 - 作業時間
約25分
息子は、あまり邪魔せず見ていてくれておりこうさんでしたが、やっぱり一緒にやってると、脳みそのリソースは取られてしまいます。
なので、記事を書きながら考え直しています。
次回への課題
押し入れから物を出してみて、色々考えたことがあったので、課題としてまとめます。
【検討する】
- 敷きパッドを綿素材で統一するかどうか(シングルの洗い替えを購入)
- 押入れケースを裁縫道具と入れ替え
- 掛け物を天袋のベビー布モノへ統合
- 押入れ全体が終わったら、台車を検討(ファンヒーターなどを下段右側へ入れる用途)
【手放す相談をする】
- 起毛素材の敷きパッド
- シーツ
- 大きいクッション
- 座布団
- 客用枕?
旦那と話し合いまーす。