
日々の片付け・掃除って、なんでこんなに面倒なの?
どうしたら面倒じゃなくなるんだろう、誰か教えて〜
と、こんな悩みをお持ちの方は多いと思います。
片づけブログを書いている私だって、日常の片付けと掃除は面倒。
特にリビングと、続き間のプレイスペースは、格別に面倒を感じます。
面倒だと何がマズイかって、なかなか手につかずに溜めたあげく、「片付かない!」「いつまでも掃除できない」と思いすぎて煮詰まってしまうのです。私が。
もし第二子を授かってもこの調子だと、また産後にぷっつんするのが目に見えてます。
なぜこんなに面倒に感じるのか。
解決策はないか。
などと考えていたら、「掃除ではなく◯◯である」という思考改革が見えてきました。
※この記事での「掃除」は、「床に掃除機をかける」を指します。
※この記事での「片付け」は「床に落ちている新聞やオモチャや服を拾って所定の位置に納める」を指します。日常のルーチン片付けです。
目指す状態を確認しよう! サクッと片付くのはどんな時?
先日、息子が一時保育に行った日に、リビングとプレイスペースに落ちてるものを全部拾って掃除機をかけました。
リビングの片付け+家中の床に掃除機で、所要時間30分程度。
一人でやれば、この程度の時間でササッと終わります。
作業直後のリビングがこちら。(テーブルの上や棚の中はゴチャゴチャですが、床はスッキリ!)


こっちはプレイスペース。


これくらい床が空いてると、とても掃除しやすくて素敵です。
この、床に物がない状態を維持するには?
というより、床に物がない状態に、簡単に戻るには?
と考えたのが、今回の記事の出発点でした。
「簡単に戻れる」と思えないと、そのうち私が煮詰まります。
手が離せない状況でも常に片付けを気にして、頭が一杯になってしまうのです。
一人でやると、ここまで戻れる。
家族がいたり、家族に任せたりすると、なかなか戻れない。
「私がやらないと誰もしない・できない」と思っているのが、そもそも問題な気がします。
さあ、どう対策しましょうか?
「私にしかできない」は本当か?
まず、「私がやらないと誰もしない・できない」は果たして本当か?
これを落ち着いて考えてみましょう。
その後で、片付けと掃除に分けて対策を考えます。
息子も手伝ってはくれる
別の記事↓でも書いたんですけど、うちの息子(2歳)は、お片づけができる子ではあるんです。
オモチャを棚に入れる。
新聞を拾って新聞袋に突っ込む。
モップを一緒に掛ける。
「お片づけ手伝って」「一緒に掃除しよう〜」などと声かけをすると、結構動いてくれます。
気分によって動かないこともありますし、やってくれたとしてもキレイにとはいかないですが、2歳児のお手伝いなら十分です。


旦那も掃除はする
旦那も、自分のペースで掃除機を掛けてくれることは、あるっちゃあるんです。
ただ、リビングの隅に置いてる私物をどかさず掃除するので、私はイライラするんですよね。
私物の周囲にホコリも吹き溜まっていますが、それは旦那には見えていません。
それから、新聞やチラシをしばって紙ゴミに出すのは、旦那の担当です。
ただし、忙しいと溜まって、置き場所からあふれたりしてます。
しばるまでは、新聞やチラシは見てそのまま、足元や部屋の隅に散らばります。1週間でも2週間でも。
完璧を求めないのがポイント
旦那も息子も、片付け・掃除を、やってくれないわけじゃない。
ただし、私が「スッキリした!」と思える頻度・レベルではない。
これを肯定的に捉えるには、まず「完璧を求めない」こと、だと思います。
でも私の我慢が溜まると、産後にぷっつんするリスクがそのままなので、もう一歩考え方を変えたいです。
片付けが面倒な理由
さて、「私が片づけを面倒に感じる理由」に行きましょう。
面倒というより、「時間か読めなくて手がつかない」「エネルギーが要る」という方がより正確かもしれません。
他人の管轄の物だから
息子がいると、オモチャをひとつ棚に戻すだけでも、声をかけながらで時間がかかります。
今まさに床で遊んでいる場合は、掃除をするからといって片付けてしまうのは気が引けます。
また、旦那がいると、床の新聞やチラシ、服や荷物をスムーズにどかせません。
何か考えて置いてるかもしれない、と余計な気を使うからです。
そして、「これは動かしていいのか?」などといちいち聞き始めたりして時間がかかります。
どちらの場合も、手を動かしながら喋ったり、頭も使ったりするのが、時間がかかる要因です。
「他人が今使っている(かもしれない)ものに対して、私が判断して片付ける」のは、負荷が大きいのです。
物の住所が決まってないから
「他人が使っているかどうか」に加え、「どこに戻すか」も時間がかかる要因です。
物の住所が決まっていればヒョイヒョイ戻せますが、物を拾いながら住所を決めようとすると、とても時間と頭を使うものです。
我が家はどうでしょう?
オモチャの棚はあります。ただし、容量は一杯で、棚の上にもあふれています。
新聞とチラシを入れる棚・新聞袋も、リビングにあります。でも、こちらもあふれがち。
旦那の私物は、本来リビングに置き場所はないはずなのです。
でも、置いちゃう。私は自分の部屋に引っ込めてほしい。攻防戦の最中です。(旦那は攻防してるとも思ってないかも)
その他、細かいものも、場所が決まってたり決まってなかったり…
と、物の住所はそこそこ決まってるけど、道半ばって感じです。
片付けが面倒、の対策
面倒な理由から、対策も見えてきますよね。
本人たちにやってもらう
結局、私がごちゃごちゃ聞きながら片付けるよりも、本人たちに片付けてもらうのが一番なのです。
ただし、私がスッキリしたと思える状態とはギャップがあります。
今はハイハイの赤ちゃんがいるわけでもないので、ある程度は目を瞑るべき、とも思います。
また、本人たちなりに片付けてくれることを肯定的に捉えるには、「やってくれること」自体を目的にするのが良いのでは、と思いました。
目的の考え方については、このあと「掃除」の項目で詳しく書きます。
家族の不在中に片付ける
オモチャにしても、新聞や私物にしても、私一人だったら容赦なく回収できるんですよね。
いないし聞けないし、数日出しっ放しだし、時間切れ!
無言でザクザク集められます。
私が片付ける場合は、やっぱりこれがストレスがないです。
そして、勝手に回収できるということは、回収しても文句が出ない下地ができているということ。
物は住所に戻す、私物は自室に戻す。
これが家族の共通認識になっているから、私が一人でやっつけることもできるわけです。
この点は我が家、成長したなと思います。
物の住所を決める・分量を最適化する
住所が決まっていれば、ヒョイヒョイ戻すだけで終わります。誰がやってもできます。
また、住所に対して物が多いのも、片付けが面倒の原因になるので、減らしてゆとりをもって納まるようにしたいです。
「住所」と「分量」が最適化できれば、ルーチン片付けは本当に何も考えなくて良くなるので、これが目指す状態です。
まだまだ時間がかかりそうだなあ。
掃除が面倒な理由
掃除を面倒に感じるのは、私が自分のペースでできないから。これに尽きます。
自分のペースで掃除ができない
息子は掃除機の大きい音を怖がるので、無神経に近寄るのは悪いなあと思って気を使います。
ただ最近は、電動鼻吸い器の音で泣かなくなったり、ホームで電車ウォッチの時に以前ほど逃げないので、掃除機も慣れかもしれません。
旦那は、私が掃除していると、半端に手伝おうとするので気が散ります。
手伝いはいいから息子の相手に専念しててほしいのですが、どうしても気になる模様。
気にしてくれること自体は悪いことじゃないんですが…。
どちらであっても、他人の居場所を気にして退いてもらいながらになるので、掃除に全集中することは難しいです。
そもそも、誰かが寝ている時間だと、掃除機は掛けられません。
代わりにモップでどうにかすることになります。
いやまあ、それでもいいんだけど。
何にしても、人がいると消化不良な掃除になるのが現状です。
掃除が面倒、の対策
面倒、できない、と思ってイライラするくらいなら、掃除だと思わなければ良いのでは?
あと、一人でやってないで巻き込めばいいのでは。
最近学んだ方法なんですが、「経験や意識づけとしての掃除」と「ガチ掃除」を分けてしまうのが有効かも、と思いました。
体験会だと考える
人がいるときには、「掃除をします」「こうやってします」「定期的にするものです」という意識付けと、息子のお掃除経験を増やすことを目的にします。
お掃除体験会です。
多少ホコリが残っても、物が床に残ってても突き詰めません。
やることそのものに意味があります。
旦那が掃除してホコリが残ってても、口すっぱく指摘すると空気が悪くなります。
また、2歳の息子に完璧を求めるのも無理な話です。
なので、「そもそも掃除することを目的にしない」というのは思考改革です。
ガチ掃除は余裕があるときに
逆に人がいないときの掃除は、こころゆくまで物をどかして、すみずみまで掃除機を掛けることを目的とします。
普段のお掃除体験会で、ある程度掃除できていれば、このガチ掃除は月2回くらいでも大丈夫じゃないかと。
実際それくらいの頻度になっちゃってますし。
私だって掃除が心の底から好きなわけでもなく、集中力は30分程度がせいぜいです。
一人で掃除する時間が取れないのなら、どこかで折り合いをつける必要があります。
不在中に整理整頓することで理想の状態を見せつつ、日常的には不完全でいいから自分たちでやってもらう。
これが良いかもしれません。
片付けにも同じ考え方ができる
以上はそのまま、片付けにも当てはめることができます。
本人たちにやってもらうのは、片付け体験会。「やること」自体を目的にする。
私が一人の時は、リビングの床を綺麗さっぱりにすることが目的。ここまでスッキリできるのだよ、と見本を見せる。
だんだんスッキリした状態を覚えてもらえたら良いです。
考えすぎを防ぐには?
今のリビング掃除の仕方は、週1回は掃除機をかけることを最低ラインにしつつ、基本的には「気が向いた時・余力がある時にやる」方式になっています。
これだと、うっかり掃除の間隔が遠くなりがちです。
逆に精神的に疲れていると、「いつ掃除しよう」「いつ掃除するのかしら」と気にして疲弊します。
どちらにしても、あまり良くないです。
掃除の時間と内容を決める
気にしすぎを防ぎつつ、掃除の頻度を保つには、いっせーので家中を掃除する時間を決めるべきかなあ、と思います。
たとえば土曜日のランチ後とか。家族全員いることが多いタイミングです。
平日中に私が1回掃除をして、休日に旦那がもう1回やる、というのも良いかもしれません。
休日のランチ後に、私は食器の始末、旦那と息子は床をあけて掃除機、とか。
床に物を置いているのは旦那と息子なので、この分担は理にかなっている気がします。
こうして掃除のタイミングと内容を決めてしまえば、その時間以外に掃除のことを考える必要がなくなります。
完全にルーチン化できたらベスト
ルーチン片付け・掃除は、この日のこの時間になったらやる、この日に朝起きたらやる、この順番でやる、と手順を決めてしまうのがベストです。
完全にルーチンになれば、多少面倒だとか思いつつも、何も考えず体が動きます。
考えすぎて煮詰まることもなく、頭が軽くなります。
片づけ・掃除が面倒な理由と対策まとめ
リビングの片付け・掃除が面倒なのは、他人のものが置きっぱなしだから。
他人のものに対して片付けや判断をするのは、エネルギーを使う作業です。
持ち主がいると気を使うので、いない時に片付ける。
いるときは、ある程度本人たちに任せる。
やってもらうことを目的にして、隅々まで掃除することは目的にしない。
「お掃除体験会」の考え方を導入しようと思います。
あとは、「やれるときにやる」と思いすぎると、かえって気にし続けて疲れてしまいます。
疲れると掃除は面倒になります。
だから、掃除の時間を決めてしまって、それ以外の時間は気にしないようにする。
こんな感じでやってみようと思いました。