幼稚園の夏休みが始まりました!息子は「ようちえん、ねんねか?」(幼稚園は休みなの?)と毎日聞いてきます。肯定すると「えー!?」と大きい声。楽しく通ってたもんね、休み明けが楽しみだねえ。
さて、この夏の目標のひとつに、
- 息子に「おうちは定期的に片づけ・掃除が必要」ということを、実践しながら教えていきたい
というのがあります。具体的には、以下を一緒にやっていきたいなと。
- 定期的に足元を一掃して掃除機かけ
- オモチャが増えたときの整理を一緒に考える
ついでに「絵本を本棚に収まるように間引きする」も、夏休み中にできたらと思います。
今回やったこと
とりあえず今回のお題はこちら。
- 私がやり残しているリビング整理をやる
- 座卓の上をさまよってるちゃれんじの付録をどうにかする
- 床のオモチャを一旦片づける
- 掃除機をかける
整理したのは、大きく4項目です。
- 新聞置き場・うさぎまわり
- 旦那の私物
- 紙袋とプチプチのストック
- こどもちゃれんじ付録
片づけの部
まずは片づけを始めましょう。足元に散らばってるものを拾って、旦那管轄のものなどを整理していきます。
息子にはオモチャをしまってもらいました。出しっぱなしのプラレールをしまうときにどう声かけをしたか、記事後半で書きます。
新聞置き場・うさぎまわり
もうちょいどうにかしたい、と思っていた新聞置き場。今までカラーボックスの中段に入れていましたが、上段も新聞が入るよう整理してみました。
上段に残っていたビニール袋は、うさぎまわりの「空袋」箱に合流、
きれいぽいタオルはウサギ用タオルに合流。
うさぎまわりの細かいところでは、「空袋」箱に挟まってた洗濯バサミを、左上の野菜干し場に移動しました。(袋の出し入れに邪魔そうだったので)
床に並んでた牧草は、掃除機を掛けるために一旦積み上げました。
新聞は、リビング内から集めた最近の分が、カラーボックス上段に入りました。その上には、判断に迷った紙類がそのまま残っています。旦那よ、後で聞くからね、よろしく。
旦那の私物
続いて、タスカジさんとお片づけをする過程で各所から出てきていた、旦那の私物。箱にまとめてラベルを貼ってリビングに置いてましたが、一向に片づく気配がないので、時間切れとして仕事部屋に移動しました。
これで親戚のウサギさんが泊まりに来てもスペースがあります!
紙袋とプチプチのストック
こちらは、廊下に仮置きしたらとても便利で、粗大ゴミへのカウントダウンから帰還を果たした収納ベンチ。買い物の一時置きをしたり、腰掛けたりと、なかなか活躍しています。
置いとくなら収納部分も活用したいです。
- 頻繁に出し入れしないもの
- 忘れ去っても腐らないもの
という条件で考えた結果、紙袋やプチプチのストックを入れることにしました。四畳半に仮置きしていた分に加えて、旦那の仕事部屋をさまよっていた大きい紙袋たちも合流です。
家族共有の紙袋ストックは、ここからあふれないように管理したいと思ってます。
息子のこどもちゃれんじ
7月のこどもちゃれんじに「もったいないボックス」という付録が付いてきたんですよ。
ガチャガチャで出てくるような細かいオモチャや、お菓子の空き箱など「キミが大事と思うものを入れよう!」という説明なのですが、私は以下の問題点を感じて「この箱は滞在させたくない…!」と思っていました。
- まあまあ大きい(場所をとる)
- 中が見えない(入れたものを忘れそう)
- うちには既に「なんでもBOX」があるので機能が重なる
うちの「なんでもBOX」とは、こちら↓の真ん中に写っている、アンパンマンのボールなどが入ったカゴです。
そこで、「もったいないボックス」と「なんでもBOX」どちらかひとつを残そうぜ、と息子に提案。「もったいないボックス」だと小さいオモチャは入るけど、ボールや風車は入らないね、などと一緒に検討しました。
最終的に「もったいないボックス」をカゴに統一すると決めて、文字やしまじろうの部分を切り取って貼りました。(同意を得つつ私がやった)
よし、ホッとしたぞ。(私が)
オモチャを一旦片づける
あとは、ここ数日遊んで広げっぱなしのオモチャを、いったん片づけます。プラレールをしまうのは抵抗されるだろうな、と思っていましたが、以下のように声をかけたらうまくいきました。
床にホコリが増えてきてるから、掃除機をかけてスッキリしたいな〜。したいな~
一度全部しまって広くなったら、パパがまたすごい線路を作ってくれるかもよ!?
その後「解体!」といいながら自分で箱に入れてました。入れる場所が分かりやすいのは、やはり正義です。
掃除の部
片づけが済んだら掃除機掛けです。息子が「こわくない!」と言いながら、一緒に持って掛けてくれて驚きました。
今まで「いなん〜!!(避難)」といって別室に逃げ込んでいたのに、3歳半をすぎた今、ついに慣れたようです。成長だ!
しかしながら、息子が掃除機を一緒に持っていると、大変掛けにくいです… ダスキンモップを渡して「オモチャの棚やテレビ台のホコリを取ってくれる?」と頼んだら、いそいそとモップがけをしてくれて、私は掃除しやすくなりました。
掃除後「きれいになった!」と喜んで、床に絵本をたくさん並べてましたね。
広くてきれいな状態ならではの遊びです。
息子への声かけについて
今回息子と片付けをするにあたり、私は旦那の私物の整理、息子にはオモチャを箱に集めてもらう、と分担したいと思っていました。私は性格統計学の3分類でいうとロジカルタイプなんですが、この「効率的に分担して進めよう」って考え方、我ながらロジカル的だと思います。
しかしピースタイプである息子は「ママも!」と一緒に片づけしたがります。私は「ママはこっちをやるから、あなたはそっちを頑張ってよ」と塩対応しがち。でも一緒にやりたいピースちゃんだと分かっているので、この箱をあっちの部屋に持っていったら少し一緒にやろうかな、などと計算もしています。(こうやってマイ段取りを決めがちなのもロジカル)
性格タイプを知っていると、片づけに伴う家族とのやりとりを分析できて、結果楽になる、と実感します。
性格タイプを知ると、余裕が生まれて片づけが進む
あと、息子は人にくっつきたがるタイプです。(これもピースの特徴)
ギューってしたがるし、テレビを見ていても私の膝に乗ってきたり、眠くなると私の膝で寝ようとしたり、けっこうくっついてきます。今回も「お片付けありがとう!ギューしよ!」と手を広げたら喜んでくっついてきました。
私はスキンシップが苦手なので、息子がスキンシップ大好きなピースタイプだと知らなければ、ちょっとしんどいと思います。時にはうざいと思ってしまったり、逆に「こんなにくっついてくるのは何かストレスを溜めているからだろうか?」などと心配しすぎたり、すると思うんですよ。
息子にとっては、ある程度くっつきまくるのが通常運転。だと受け止めているので、私も余計な心配をしないで済みます。
こういう性格って、じっくり向き合っていればそのうち理解するものかもしれません。また、3タイプに分けてみたって結局、性格って十人十色で、個人ごとに違うものです。
たとえば、息子はピースですけど「競争!よーいどん!」で片づけをするのも好きみたいです。ピースは争いごとが苦手なので、競争も苦手なことが多いそうですが、この点は違います。
でも、性格統計学でとっかかりを学んだことで、息子を理解するまでの時間をかなりショートカットできていると感じます。すると、生まれた余裕を片付けなどに生かすことができるんですよね。
性格統計学、やっぱりおすすめだなあと思います!(動画講座が腹落ちしやすいけど、本も手軽↓)
あとがき&次回に向けて
何の話でしたっけ。リビングの片づけを、息子と一緒にできた、って話でした。
掃除機を怖がらずに手伝ってくれたのはうれしい驚きでした。
ちゃれんじの付録の箱を、もともと持ってた箱に統合すると決めて、自分で「切って貼る」と主張できたのもえらかった!
一緒に片づけしながら「この子は希望型ピース」と頭の隅で意識しながら声かけしてると、スムーズな感じがします。
夏休み中、何かとオモチャ類が入ってくると思うので、都度息子と整理できたらと思います。
旦那管轄の部分では、まず新聞置き場。今回で入れ場所に余裕ができたので、足元に散らばってても簡単に戻せます!
ウサギ周りも少し整えました。私が時々手を入れた方が維持できるのかなあ、って気もします。
旦那の私物は、もう、私は考えない。共有スペースに常駐しなければそれでいい。
日常の片づけ・掃除をしつつ、また整理したいと思います。